当院では動物の治療を進めるにあたって「ストレスの少ない検査や治療」が重要な要素の
ひとつであると考えています。
最低限の検査や入院で、できる限り早い時期にお家へお返しし、その後は通院治療や往診による自宅での治療に切り替えます。

もちろんそれぞれの事情や性格を考えて、必要と思われる場合は入院治療も行います。

こちらから治療や検査を無理強いすることはありません。ご相談いただければ
飼い主さん、動物、当院の3者で最も最良と思われる方法を飼い主さんと一緒に考えたいと思います。

 

また、持続的な痛みや強い悪心などを放置することは苦痛以外の何物でもありません。当院では

それらの症状に対して程度に応じた鎮痛薬や制吐剤を常備し、動物が受ける苦痛を最低限にする治療を目指しています。